2014年5月16日金曜日

色メガネ ~引き寄せの法則への挑~





色メガネで見るとは、

「その人」が実際にどういう人かは全く別に、



人種、性別、年齢、出身地、宗教、通っている学校や働いている会社、所属している組織や団体、住んでいる場所、乗っている車、身につけている物、見た目や背格好、などで、



「今の20代の若者は・・・」

「あの会社で働いている人達は・・・」

「ああいう服装をしている人は・・・」



という端的で偏った情報をもとにレッテルを貼ること。





あなたもしたことありますよね?

また、されたこともあるはずです。



私はしたことも、されたことも、

何度もあります。





現段階の人間社会でこれを抹消することはできないのかも知れない。

しかし、これを自覚することで、



「あっ、今自分は色メガネで見ようとしている」

「あの人は私を理解することもせずにレッテルを貼る発言をしている」



と気付くことができるようになる。



同じことをしたりされたりしても、

「気付ける」ことで、

自己反省につながったり、他からの言動を主観的に受けずに流せたり、

それが積み重なると大きな違いを生む。





毎日の生活の中でいろいろな人達がいることを知り、体験し、

メガネの色を少しずつ薄くして、次第に透明な見方をできるようになりたい。



偏見や先入観を横に置いて、

「その人」

の良い所探しができたら自分の人生も豊かになるのだろう。



色メガネや偏見は、

「違い」にフォーカスした生き方。

それは差別や争いを引き起こす。



それらは豊かな人生の妨げにしかならない。









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2014年4月26日土曜日

誰かのため ~引き寄せの法則への挑戦~





新しいことへチャレンジする時、

困難に立ち向かう時、

挫けそうになって踏ん張る時、



頑張りが必要となる。



自分でもっと大きなことを成し遂げたい、という願望や、

ここで負けたくない、というプライド。



そういうエゴをみんな持っている。



大抵のことはそれで頑張れる。

大抵のことはそれで乗り越えられる。





一生で何回か、「大抵のこと」を超えた出来事が起こる。

自分のエゴで乗り越えられないことがある。







自分の願望やプライド(エゴ)で乗り越えられない・・・

そんな出来事に遭遇したとき、



「誰かのため」

という他を利する動機が上の次元の力を与えてくれる。





家族のため、

仲間や友人のため、

世のため人のため、





   人間は極限状態に置かれたとき、

   自分のためには頑張れなくても、

   他の人のためならもっと力を発揮できる。



という話を聞いたことがある。





己を利する動機、その力は自我から出てくる有限のもの

他を利する動機、それは宇宙から与えられる無限の力



人生を生きる上で、

これらの双方の存在を理解し、備えることが大切なのだろう。



そういう人になりたいと思う。









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2014年3月30日日曜日

不完全 ~引き寄せの法則への挑戦~





誰にでも良いところもあるけど、欠けている部分もある

どんな偉人でもパーフェクトな人はいない

だから、我々が作るこの社会は“完全”からは程遠い状態





   すべては不完全である





これを受け入れると生き方が大きく変わる



物事が思った通りにゆかなくてムカッとしたり、

人を批判しようとしたり、

自分が批難を受けたり、



「すべては不完全」

という大前提で考えれば、

受け止め方も、対応も違ってくる。





「完全」

が成り立つ唯一の条件は、



   不完全であることを全員が素直に受けれ入れること



その時、

不完全の中に完全が生まれる



今の人類には到達できない次元なのだろうか?









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2014年3月13日木曜日

スタンダード ~引き寄せの法則への挑戦~





自分の能力、可能性、社会での立ち位置。



無意識のうちに、

「自分はだいたいこのレベルだろう」

という自覚がある。





自分の能力、可能性、立ち位置、

このスタンダードへ最も大きな影響を与えるのは、

人との出会いだと思う。



自分の過去を振り返ってみて、

自分のスタンダードが大きく変わったとき、

そこには、自分の可能性を信じてくれる人との出会いがあった。



「自分はだいたいこのレベルだろう・・・」



それを遥かに超える可能性を見出してくれる人たちがいた。





自分の自覚より高いスタンダードを持つ人たちと接するのは、

実はUncomfortableなことだ。



  自分が劣っているような、

  場違いのような、



高いスタンダードを持つ人たちはいつも可能性を信じている。

そのレベルに上がろうとする志を認め、応援してくれる。

その人達も以前はその道を通ってきたからである。





スタンダードの高い人たちの中に自分を置くことは、自分への挑戦だ。

そこで自分の中に上昇気流を作り出すか、

自分を卑下して、離脱するか、



Uncomfortableな環境に置かれた時に、大きな分かれ道がある。



自分のスタンダードは、

最後は自分の意思で決めている。









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2014年3月2日日曜日

想像と実際 ~引き寄せの法則への挑戦~





外から観ているイメージと、

実際に体験してみてと、

そのギャップがかなり大きいことはよくある。





実は、私の仕事である不動産業も、

傍から見ると、、、



車で数件家を見てもらい、オファーを書いて30日後には契約終了し多額のコミッションをもらえる。楽にお金を稼げていいなぁ。



事実、そう言われたことが何度もあるんです(苦笑)。



「なるほど、それならあなたも不動産エージェントになってみてください。想像と実際にどのくらいギャップがあるか、また“この業界は入った人の7割が3年以内に挫折して辞める”という統計がある意味もわかりますよ。」



と言いたいのはやまやまですが、、、(笑)。





Grass is always greener on the other side.



昔から諺があります。

他人のことは良く見えるものなのですね。





他人を見て羨ましがるより、

自分の置かれた状況で努力する大切さに気付けた私はラッキーです。



始めた当初は、何をやっても、

想像と実際は大きく異なります。



それはやった人にしかわからない。

そのギャップを乗り越えた人だけが生き残る。

そして、更なる挑戦を継続した人だけが「想像=実際」を実現する。





   自分の決めた分野で、



     想像=実際



   にするのは自分です。

   そこに言い訳はない。









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2014年2月13日木曜日

0.1% ~引き寄せの法則への挑戦~





0.1%



この数字を見てどう思いますか?



1%の10分の1。



とるに足らない数字。

あってもなくても影響のない数字。



もし、あなたの日給が$100だったとして、

社長が、「お前は仕事を本気でがんばったら、毎日0.1%日給を増やしてやるぞ」

と言われても、

はぁ?がんばっても、明日の日給は10セントしか上がらないの?

それじゃ、何も変わらないよ。。。

って思いますよね。



でも、仮にあなたが、本当にがんばったとしたら・・・



5年後には日給が$600

10年後には$3,800

20年後には$147,500



これ、年収ではないですよ。

月収でもないですよ。

日給です。

はい、一日の収入です。



微々たる違いの蓄積が、複利で長期的に想像を超える違いを生み出す。





ここでは、わかりやすいようにお金の話をしましたが、

これはすべてに当てはまること。



いきなり1から10へジャンプするのは凡人にはできない。

でも、毎日、微々たる、とるに足らない0.1%の違いや成長を積み重ねられたら、

これって、時間と共にすごいことになる。



あなたは、自分の素晴らしい将来のために、

毎日0.1%の努力を積み重ねられますか?



これはできない人はいない。

でも、やる人はほとんどいない。

だから、やった人は飛び抜ける。



いつの日か、

「あなたはすごいですねぇ~」

と賞賛されたら、

「私は誰にでもできること、でも誰もしないこと、をつづけただけです」

と答えるのでしょう。



それは、あなたですか?









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2014年2月6日木曜日

しまったぁ! ~引き寄せの法則への挑戦~





物事がスムースに行っているときは、みんなハッピー、みんな良い人。



何か問題が起こったときに、その人の中身が透けて見えてくる。

損得やお金が絡み、勝ち負け、世間体、プライドなどという余計なものが表へ出てくる。



途端に、

言い訳、責任の回避、対応の悪化、

挙句の果てには、無視、逆ギレ、逃亡。



みんな、少なからず体験しているはず。

また、自分でもしたことありますよね?

私はしたことあります。何度も(汗)。





「しまったぁ~!」「これはマズイ・・・」

という事態になったとき、



非難されたり、責任追求されたり、信頼やお金を失いたくない、

と我々凡人は条件反射で自己防衛に奔走する。



嫌な気持ちになるのはみんな同じなわけで。

そこで、勇気を出して解決に動く人、背を向けて逃げようとする人で、

結末は大きく異なる。



私もそういった事態で、何度もみっともない立ち振舞をしてきた。

最近、みっともない立ち振舞が少なくなったのは(まだあります:苦笑)、

“腹の置き所を定め、今できることへ集中する”ことを学んだから。



今、向き合わなければ、それは亡霊のようにいつまでも後ろからついてくる。

そして、どんどん行き場がなくなり、いつの日か行き止まりへ追い詰められる。



「しまったぁ~!」が起こったら、

深呼吸をして腹を据える。今向き合う覚悟を決める。

次に、自分の都合を横に置いて、公明正大な解決策を考え、それを全力で実行する。



どんな危機であろうと、即座に向き合うことが最善の結果へ導く唯一の方法である。

借金と同じで、即座に返せば利子はかからない。遅れれは遅れるほど(逃げれば逃げるだけ)、借金の利子は膨れ上がり、どんどん手に負えなくなる。

逃げることで、結果としてすべてを失う。



これは道徳観念の話ではない。



本当の損得を考えるなら、

勇気と公明正大な対応が一番の近道。





「しまったぁ~」

の後の行動が人生の明暗を分ける。









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2014年1月26日日曜日

アメリカ不動産売買に関わる専門業者たち その2「アプレイザー」



本日は、「アプレイザー」を取り上げようと思います。

アプレイザーとは資格を持った不動産鑑定士のことで、物件の価格を査定(アプレイザル)して市場評価額を報告する業務を行います。

アメリカでは中古住宅の価値を査定するための統一基準が設けられており、アプレイザーはその基準に照らし合わせて物件の市場価値を査定しています。
一般住宅の査定には、Comparable Sales Approachという方法が用いられます。
これは、同じエリアで最近売買された類似物件のデータを元にする鑑定方法です。
アプレイザーに査定を依頼をするのはローン会社や銀行ですが、その費用は、通常バイヤーが負担します。


この価格査定によって、ローン会社や銀行はその物件の正当な市場価値を判断することができますので、バイヤーとセラーの提出した書類の精査をスムーズに行うことができます。

日本では、不動産価値というのはほぼ土地に対してのものという認識が強く、建物の市場価値は新築が頂点にあり、築年数が経てばその分価値を評価されなくなるのが通例です。

しかしアメリカでは土地と建物を含めた「住宅」としての質が重視されており、築年数が古いものでも、魅力的な内装リフォームや増改築が施されていることによって市場評価額が高い物件というのは、普通に数多く存在します。

そのため、単に土地の広さやロケーションだけではその物件の本当の市場価値は計ることができないのです。

前述のように、日本では住宅そのものの価格は経年減価していくために、ローン提供に関してはバイヤーの返済能力が最も重要な要素となりますが、アメリカの住宅は必ずしも築年数に比例して価値が下がるわけではありませんので、「いま売却するとしたらいくらになるのか?」という市場評価額による担保の価値がローン提供に大きく影響します。

アプレイザーという専門業者が入ることで、この査定金額が非常に信頼のおけるものになり、ローン会社や銀行は、担保物件がローンに相当する価値のあるものだということを把握する事ができるので、その物件に対してのローンを提供するプロセスをスムーズに進めることができるというわけです。
このように、アプレイザーもまた、アメリカの不動産取引においては欠かす事のできないパートナーなのです。

2014年1月21日火曜日

アメリカ不動産売買に関わる専門業者たち その1「ホームインスペクター」


アメリカでは、様々な業界で細かい専門分野のそれぞれに精通したプロフェッショナルが存在します。
例えば、弁護士の方なら、移民法の専門家であったり特許や著作権の専門家であったり、といった具合です。

不動産業界にも、取引に不可欠な専門分野のプロフェッショナルが存在します。
その一つが今回ご紹介する「ホームインスペクター」です。

彼らは業界組織から認定を受けた専門業者で、住宅購入の大切なプロセスとしてバイヤーやエージェントから依頼を受けて、物件の状態を検査(インスペクション)します。
これは、屋根や基礎、床といった構造上のダメージについての検査はもちろんのこと、物件に備え付けてある冷暖房や給湯器、マイクロウェーブや食器洗浄機などのアプライアンスが正常に動作するかどうかの確認、水回りや電気系統など細かい検査を行い、不備や不具合を報告します。

もちろん彼らはプロフェッショナルのお仕事ですので、依頼主が検査料を支払う事になります。
このインスペクションで見つかった不具合や修繕が必要な箇所について、契約書に明記されている一定期間内に、バイヤーはセラーへ修繕もしくはクレジットのリクエストを出すことができます。
もし、その間に交渉が成立しない場合、バイヤーはそれを理由にキャンセルすることができ、エスクローに入れてある手付金も全額返金されます。

日本では、まだこの制度が整っておらず、ホームインスペクターという専門業者も存在しません。
中古住宅の場合は新築と違い、瑕疵担保責任を負わない場合が多いようですね。
中古のものは、現状渡し(ダメージもそのまま)、が基本だそうです。

アメリカの場合は、競売物件を除く通常取引であれば、雨漏りや水漏れ、シロアリなど、住む上で問題となるような項目は契約終了前にセラーが対処して解決するのが一般的です。

このように、インスペクションを実行することにより、物件購入のプロセス中に素人では気付かないダメージ等を把握することができますし、その問題をクリアーにした上で契約を進めることができます。
ですので、費用をかけてでも、信頼のおけるインスペクターに検査を依頼する事が非常に重要です。


2014年1月12日日曜日

新年の明るい話 ~引き寄せの法則への挑戦~





2014年最初の週に、車をぶつけてしまいました。





新年早々、あぁ~っ。。。

と落ち込みそうになりつつ、引き寄せの法則を学んでいる身として、



“人身事故でなかっただけでもよかった”とか、“車が動いている最中に携帯電話でメールチェックをするのは絶対に辞めなさいという暗示だ”など、いろいろと気を取り直そうと無理やり前向きに考える努力をした。



でも、数秒後には、「新年早々、あぁ~っ」



 軽傷に見えて、感知センサーの付いているバンパー交換は安くはないだろうなぁ。

 保険で修理すると次回から保険料はどのくらい上がるんだろう?

 この忙しいのに、修理やレンタカーの手配なんてしている場合じゃない。





そんな時、ある友人から、



  「正月に事故する年は当たる!と言って、ビジネスとか宝くじとか、

   当たる年なんですよ。これマジです。よく聞く話です。

   億の宝くじを3回当てた超すごい男が、毎回当たる年は正月に

   事故を起こしてたって言ってました。(笑)」





     えぇっ?

     本当?



それじゃぁ、この事故は2014年に良いことが起こる前兆なの?



  「いやぁ、作り話でもそういうことを聞くと気持ち楽になりますよ」



と返答したら、



  「いや、作り話じゃないですよ。これ本当なんです」





このやり取りで、沈んでいた心が不思議なほどスーっと軽くなり、

事故で落ち込むどころか、かえって良かった、なんて思うようになった。





早速、車を修理工場へ預け、レンタカーを借りて仕事継続。



  「なんか、今年は本当に良い年になりそうだ!」



という自己暗示で、ワクワクしてきている。

(ちょっと、私は単純過ぎるのだろうか?)





みなさん、

今年の終わりにお伝えしますよ。



この話は迷信なのか、

本当なのか。





あっ、

でも勘違いしないでください。



良い年にしたいからと、自分で車をぶつけてもダメですよ。

「故意」は事故じゃないですから。





今年も皆様のご多幸をお祈りします。









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2014年1月1日水曜日